建物を支えるための基礎を作る鉄筋工の魅力とは?

 



鉄筋工の仕事に興味があるものの、どのような仕事を行い、どういうスキルが必要なのかよくわからない、具体的にどのような魅力があるのか知りたいという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、建物を支えるための基礎を作る、鉄筋工の魅力についてご紹介します。




■私たちの生活に欠かせない建造物の「基礎」を作る鉄筋工について




皆さんは、街中でマンション、ビル、地下鉄などを目にする機会があるでしょう。これらは骨組みである鉄筋をコンクリートで固めるという鉄筋コンクリート構造でできています。その骨組みを網目状に組んでいくのが鉄筋工の仕事です。

鉄筋工は、他にもトンネルや高速道路、橋梁など、あらゆる構造物に関わっています。つまり、私たちの生活に欠かせない建造物の基礎を作り、骨組みのように私たちのことを支える重要な仕事であると言えるでしょう。鉄筋工は建物の構造上、材料選びや加工など、さまざまな技能と知識を必要とします。




■鉄筋工という仕事にはどんな「魅力」があるのか

鉄筋工という仕事がどういうものかわかったところで、ここでは鉄筋工という仕事にはどんな魅力があるのか確認していきます。



・多くの人の役に立つ

鉄筋工は、私たちが普段の生活で利用するさまざまな構造物の骨組みを造るため、多くの人の役に立つという魅力があります。自分の仕事が人々の役に立っているということを実感できるので、仕事にやりがいを見出すことができます。

人の役に立っているのだという思いがあれば、つらいときがあっても乗り越えることができます。仕事を終えたときの達成感は、他の何物にも代えがたいものがあります。



・自分が携わった建造物が後世に残る




鉄筋工の仕事は、人目につかない部分の作業です。しかしながら、構造物は長い間残ることになり、何十年と経っても利用され続ける可能性があります。自分のやったことが形になるというだけではなく、後世にその実績を残すことができるのだと考えると、ロマンを感じずにはいられないでしょう。誇りを持って仕事をすることができます。



・やる気次第でスキルアップに繋がりやすい

鉄筋工の分野では鉄筋施工技能士という国家資格があり、鉄筋工技能士手当を支給している会社も多いです。大規模な工事では1級技能士の常駐が必須であることも多く、やる気さえあれば、自分の将来のためにスキルアップを図れるという土壌が形成されています。


鉄筋技能士は、専門として鉄筋施工の知識や技術を学んだことがない人でも、現場で2年の経験 を積むことで2級技能士の試験を受験することができます。さらに上を目指す人は、2級技能士合格後2年の経験を積むことで1級技能士の試験が受験可能です。

目標を持って仕事に取り組むことができるので、やる気を維持しながら仕事を続けることができるというメリットがあるのです。




■鉄筋工になるため必要なこととは?




鉄筋工は未経験でも一から技術を身につけることができるため、入社時に必須のスキルというものはありません。しかしながら、資格を持っていた方が現場でできることが増えますし、任せてもらえる仕事の幅も増えるでしょう。遅くても入社後に資格取得することを目標とした方が自分のためになるでしょう。会社から資格取得するように言われることもあります。


鉄筋工で大事なことは、協調性です。鉄筋工の仕事は、1人でやるものではありません。多くの人と協力しながら作業を進める必要があります。よりよい仕事を行うためにも、他人とコミュニケーションを取る姿勢が重要視されているのです。

また、鉄筋工はいわゆる力仕事です。知識だけがあってもこなせるものではありません。そのため、体力に自信があり、汗を流しながら仕事をすることが好きな人に向いている仕事だと言えるでしょう。


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